本当の価値は蓮の花のよう

最近、自分自身オンラインスクール、そしてセッション申し込み用のサイトが完成した。

それに伴い、このホームページがハブの役割となり、アクセスが集まりだしているのでブログも書いていこうと思う。

私はYoutubeもやっているし、メルマガも配信している。なので色々とアウトプットはしている。

このブログは「思うがままに書いていく」というコンセプトにしたいと思う。

という事で約一年ぶりのブログ。

早いもので、西洋占星術と出会ってからもう少しで6年が経とうとしている。

ホロスコープとは何なのか?最近、改めて考えてみたけれど、自分のバランスを整える為にあるのではないかと思う。

というか私はそうやってホロスコープを使ってきた。

プロがホロスコープを見れば、どこがどの様にアンバランスなのかが一目瞭然で分かる。

ホロスコープが「ココがお留守でーす」と呼び掛けてくるのだ。

西洋占星術には四元素(エレメント)という概念がある。これはアリストテレスの「世界は火・土・風・水」という4つエレメントからできているという考え方。

バビロニアの占星術がギリシャに持ち込まれ、この概念が西洋占星術に加わった。

この概念は、この火・土・風・水のエレメントのうち、一つエレメントでも大幅に不足していたら、この現実世界で自分の思った通りいきませんよ。

という事を教えてくれている。

これ以外にも二区分、三区分、半球の偏り、ハウスなどのバランスを見る事はできる。

もちろん、パートナー、ビジネスパートナーなどの他者と協力して補うという事も可能だけれども、もしバランスが欠如しているなら、意識する事でその欠如は補う事ができる。

私のホロスコープは全ての天体が下半分(北半球)にあるため、この占星術の活動をする上で抵抗があった。

しかもハードアスペクトが多めのホロスコープ。

でも、その中で自分がどんどん変わっていく事に喜びを覚えるようになった。

小さな一歩を踏み出して今日出来なくても、明日。という風にホロスコープを見ながら、泥臭くやってきた。

ホロスコープから得れる情報に価値があるのではなく、その情報を握りしめて行動・体験する事にあると思う。

情報そのものに価値はない。情報と経験が繋がって初めて大きな価値になる。

そういう意味では本当の価値は蓮の花のよう。

みんな花に気付く前に泥を嫌がるから、その中にある大きな価値に気付く人は少ない。

だからホロスコープは自分で読めた方が良いと思う。

この前、久しぶりにレンコンを食べたら、美味しいのだけど泥臭くて、「ああ、まさに俺の人生の味がする」と感じたのだった。

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